ほっとミュージアム　談話室

　開催中から、これから開催の陶芸やガラス工芸の展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【東京】
菊池寛実記念智美術館
　☆第11回「菊池ビエンナーレ　陶芸の現在」12/13(土) ～令和8年3/22(日)
伝統工芸青山スクエア
　☆「赤津焼拝戸窯稲垣鑛作～食卓を飾る器探し～」12/12(金)～12/18(木)

【愛知】
古川美術館・爲三郎記念館
　☆分館爲三郎記念館　特別展「光彩の径　加藤令吉展」～12/21（日）陶芸
名古屋陶磁器会館,☆「クリスマスで彩る陶磁器会館」～12/25（木）

【滋賀】
土山歴史民俗資料館
　☆甲賀市土山歴史民俗資料館・滋賀県立陶芸の森　連携企画展
　　　　　「シリーズ：近江のやきもの【２】」～令和8年1/11（日）
【兵庫】
KOBEとんぼ玉ミュージアム
　☆開館20周年記念企画展IV「自然を映す硝子」～令和8年1/6（火）

【岡山】
岡山市立オリエント美術館
　☆小企画展「三彩ーオリエント美術館の陶器コレクションIー」12/2（火）～令和8年2/8（日）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　開催中から、これから開催の工芸やファッション、インテリア、建築などの展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【山形】
致道博物館,☆企画展「ART de Shonai2 うるし」～12/16（火）

【群馬】
群馬県立日本絹の里
　☆特別展「まゆクラフトと絹の作品展」11/30（日）～令和8年2/1（日）

【東京】
千秋文庫博物館,☆「茶道と花鳥風月」～12/13（土）
伝統工芸青山スクエア
　☆「山梨県郷土伝統工芸品展」～12/4(木)
　☆「ものづくりのまち高岡が誇る伝統の技！高岡の伝統工芸品展」12/5(金)～12/11(木)
　☆「飛騨の伝統工芸品展」12/5(金)～12/18(木)
　☆「伝統的工芸品公募作品展優秀作品展」12/19(金)～令和8年1/8(木)
港区立郷土歴史館,☆令和７年度特別展「暮らしの中のお菓子展」～12/14（日）
東京都現代美術館
　☆「TOKYO ART BOOK FAIR 2025」12/11(木)～12/14(日)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　12/19(金)～12/21(日)
【石川】
石川県立伝統産業工芸館,☆企画展「推し活×工芸」／「文具の魅力」～ 12/15(月)

【京都】
古田織部美術館,☆2025年秋季展「古田織部好の茶室と庭」～令和8年3/8（日）
京都国立近代美術館
　☆2025年度第4回コレクション展「キュレトリアル・スタディズ17：
　　　日常の二重性―テキスタイルの表現からみる―」12/11（木）～令和8年3/8（日）
京都清宗根付館
　☆惹き込まれる根付の美展「ものがたりの根付展」12/2（火）～12/28（日）

【大阪】
造幣博物館
　☆特別展「手のひらサイズの芸術品～コレクターコインの世界～」～令和8年2/15（日）

【岡山】
林原美術館
　☆特別展全日本刀匠会創立50周年記念「第十八回お守り刀展覧会」～令和8年1/18（日）
倉敷民芸館,☆企画展「絣の国、日本」12/5(金)～令和8年6/21(日)　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　開催中から、これから開催の日本の生活文化や外国の地誌の展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【北海道】
美幌博物館・美幌農業館
　☆企画展「おひろめコレクション展」～令和8年1/18（日）
　☆ロビー展「ひなまつり」令和8年2/7（土）～3/3（火）

【埼玉】
川越市立博物館,☆第33回「むかしの勉強・むかしの遊び展」12/20（土）～令和8年3/1（日）

【千葉】
千葉県立中央博物館
　☆令和7年度トピックス展「利根川の高瀬船」～12/7（日）
　☆トピックス展「十二支にちなんで－午年－」12/16（火）～令和8年1/25（日）

【富山】
滑川市立博物館,☆企画展「ようこそ！博物館へ～新収蔵品展 2019-2024～」～12/28（日）

【静岡】
清水港湾博物館（フェルケール博物館）
　☆特別展「和食ー日本の自然、人々の知恵ー」～12/14(日)
静岡県富士山世界遺産センター
　☆企画展「信仰の道から観光の道へ
　　－須山口登山道・御殿場口登山道調査速報展－」12/13（土）～令和8年2/1（日）

【愛知】
新美南吉記念館,☆企画展「絵に描かれた昔の岩滑」～令和8年1/12（月・祝）
中部大学民族資料博物館
　☆2025秋季企画展「中部大学国際関係学部40周年記念展
　　　　　～私のフィールド、私のコクサイ」～12/22（月）
野外民族博物館　リトルワールド
　☆「ダンジョン飯×リトルワールド」～令和8年1/12(月・祝)
　☆写真展「ともに、歩む～二風谷アイヌとの協働の軌跡」～12/7（日）
知立市歴史民俗資料館
　☆企画展「暮らしを変えた！昭和生まれの道具図鑑」～12/14（日）

【三重】
鳥羽市立海の博物館
　☆写真展「海女たちのまなざし～鳥羽志摩、昭和の海景～」～令和8年1/12（月・祝）
斎宮歴史博物館
　☆令和7年度冬季企画展示「うま尽（つくし）～干支によせて～」12/20（土）～令和8年1/18（日）

【京都】
京都府立山城郷土資料館
　☆冬季企画展「暮らしの道具　いまむかし＋」12/20（土）～令和8年3/20（金・祝）

【大阪】
池田市立歴史民俗資料館,☆「ちょっと昔のくらしの道具」～令和8年3/1（日）
吹田市立博物館
　☆令和7年度（2025年度）特別企画「むかしのくらしと学校
　　　　～すいたのむかしからいまへ～」12/9（火）～令和8年4/5（日）
【兵庫】
日本玩具博物館
　☆冬の特別展「世界のクリスマス物語～クリスマスの暦をたどって」～令和8年1/25(日)

【福岡】
北九州市立自然史・歴史博物館（いのちのたび博物館）
　☆企画展「調べる・くらべる　くらしと道具のうつりかわり」～令和8年4/19(日)
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　開催中から、これから開催の日本画や書道の展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【東京】
郷さくら美術館東京
　☆Duet / 二人展「押元一敏 / 染谷香理～静と動の交錯～」12/6（土）～令和8年2/15（日）

【石川】
白山市立松任中川一政記念館
　☆2025冬季テーマ展「中川一政の画と書ー生きた線の力ー」12/3（水）～令和8年3/1（日）

【長野】
佐久市立近代美術館,☆第十四回「比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展」～12/14(日)

【岐阜】
大垣市守屋多々志美術館,☆第106回企画展「月の光、夜の帳」～12/7（日）

【愛知】
豊橋市二川宿本陣資料館
　☆収蔵品展「花鳥画ー四季の草花と動物たちー」12/6（土）～令和8年1/12（月・祝）
春日井市立道風記念館,☆館蔵品展「書の魅力」～令和8年2/15(日)
田原市博物館,☆「崋椿系画家たちのハンコ」12/6（土）～令和8年2/8（日）

【滋賀】
東近江市近江商人博物館・中路融人記念館
　☆「中路融人の視点ー新収蔵作品を中心にー」～12/7(日)

【鹿児島】
鹿児島県歴史資料センター黎明館
　☆企画展「鮫島白鶴の人と書と」12/11（木）～令和8年3/1（日）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　開催中から、これから開催の日本人作家の洋画の展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【山形】
最上川美術館　真下慶治記念館
　☆真下慶治　画家の眼差し　最上川3「雪の江村」～令和8年1/13（火）
　☆企画展示室「最上川未来アート展2「小山晶子・熊谷美咲・仙内智美　三人展」～12/23（火）
　☆企画展示室　横山大介写真展「ひとりでできない」12/26（金）～令和8年2/17（火）
　☆真下慶治　画家の眼差し　最上川4「大淀の眺め」令和8年1/16（金）～4/7（火）

【茨城】
茨城県近代美術館,☆「藤田嗣治絵画と写真」令和8年2/10(火)～4/12(日)

【東京】
新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館
　☆ミニギャラリー「佐伯祐三アトリエ記念館開館15周年」～12/28（日）　
トミオカホワイト美術館,☆富岡惣一郎「雪の美を生む」～令和8年3/17（火）

【富山】
西田美術館,☆ART BOX第18回展「画家・嶋恵美子線の風景」令和8年2/14(土)～3/15(日)

【長野】
山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
　☆2025年度秋季企画展「日本を飛び出した３人の男たち」～令和8年1/12（月・祝）

【岐阜】
岐阜市歴史博物館分館　加藤栄三・東一記念館
　☆「収蔵作品展」～12/21(日)
　☆「矢橋頌太郎　展」～12/21(日)

【愛知】
古川美術館・爲三郎記念館
　☆古川美術館特別展「卒寿記念　藤森兼明　祈りの輝きー10の視点が紡ぐ物語」～12/21（日）
豊田市美術館,☆没後50年「高島野十郎展」令和8年1/6(火)～令和8年3/15(日)

【大阪】
枚方市立御殿山生涯学習美術センター
　☆第25回ギャラリー個展「宇野千秋展」12/2(火)～12/14(日)

【広島】
泉美術館,☆企画展「日本水彩　広島・山口展」12/6(土)～令和8年2/1(日)

【沖縄】
浦添市美術館
☆「HAWAI’AN ARTIST SHINGIIIIII展
　　　PARISパリカルーセル・デュ・ルーヴル帰国展」令和8年1/14(水)～1/18（日）
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　開催中から、これから開催の外国絵画の展覧会を紹介します。ほっとミュージアムに掲載済みのものに加えて訪問にご利用下さい。年末年始の開館状況などには十分ご注意いただき、おでかけには当該館のオリジナル情報をご確認ください。
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【秋田】
秋田県立美術館,☆企画展「平野政吉のあつめた西洋絵画」令和8年1/24(土)～4/12(日)

【茨城】
しもだて美術館
　☆令和7年度冬の企画展　筑西市誕生20周年記念「GOMA ひかりの世界」12/20（土）～令和8年3/1（日）

【東京】
アーティゾン美術館
　☆モネ没後100年「クロード・モネー風景への問いかけ」令和8年2/7（土）～ 5/24（日）
　☆「カタリウム」令和8年2/7（土）～ 5/24（日）

【富山】
西田美術館
　☆「東方正教会イコン展ーイコンがもたらした美ー（仮称）」12/13(土)～令和8年1/25(日)

【大阪】
山王美術館,☆生誕185年「ルノワール展」令和8年3/1（日）～7/31（金）
中之島香雪美術館
　☆特別展「大原美術館所蔵　名画への旅 ― 虎次郎の夢」令和8年1/3（土）～ 3/29（日）
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　熊本大学黒髪キャンバス北地区内の熊本大学　五高記念館 https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=43&c=5で開催中の展示を紹介します。
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☆企画展「五高教師　ラフカディオ・ハーン」～令和8年3/30(月)
　　　火曜日、12/10(水)12/27(土)～1/5(月)1/12(月・祝)1/17(土)～1/18(日)
　　　　　　　1/21(水)2/11(水・祝)2/23(月)～2/26(木)3/11(水)～3/12(木)休館
　　　入館無料

　1891(明治24)年から1894(明治27)年まで第五高等中学校に外国人教師として在任したラフカディオ・ハーン（のちの小泉八雲）。本展では、五高教師としてのハーンに焦点を当て、館蔵のハーン関連資料を展示。ハーンの英語授業や生徒・教師との交流、熊本大学とハーンの関わりなどについてパネルで紹介。
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　　　　　　　　　　　　　　　　参考：館のホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　まなびのプラザの和泉市いずみの国歴史館 https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=27&c=147で明日11/30（日）から開催される展示を紹介します。
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☆いずみの国歴史館×久保惣記念美術館連携事業。令和7年度冬季企画展
「浮世絵の中のいきもの展」前期：11/30（日）～12/27（土）
　　　　　　　　　　　後期：令和8年1/6（火）～1/25（日）
　　　月曜、祝日の翌日、12/28（日）～1/5（月）休館
　　　入館無料

　本年は一年を通して浮世絵の展覧会を開催中で、連携事業として和泉市久保惣記念美術館の所蔵する浮世絵を展示。
　浮世絵に描かれた様々ないきものを取り上げ、擬人化されたカメやコウモリ、風景画に描かれるトリやウマ、いきいきとしたヒト・神など、江戸時代の人々に親しまれたいきものたちの姿を展示。
（前期）
歌川国芳荷宝蔵壁のむだ書（黄腰壁）
　　　　蝦蟇手本ひょうきんぐら
　　　　猫の当て字うなぎ
（後期）
歌川広重名所江戸百景深川万年橋
　　　　名所江戸百景箕輪金杉三河しま
歌川国芳さけずきりょこう
　　　　八つ当たりどふけかふもり
　　　　人かたまって人になる　　など
　
ギャラリートーク：後藤健一郎氏（和泉市久保惣記念美術館学芸員）
12/7（日）1/17（土）午後1時30分から　定員20名（当日先着順）申込不要、当日受付前集合

スタンプラリー
指定の台紙に和泉市いずみの国歴史館と和泉市久保惣記念美術館の両方のスタンプを集め
各館で特典
スタンプ押印：11/30（日）～令和8年1/25（日）
特典引き換え：11/30（日）～令和8年3/22（日）
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　　　　　　　　　　　　　　　　参考：館のホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

國學院大學博物館 https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=13&c=215で開催中、もしくはこれから開催の展示を紹介します。
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☆2025年度西南学院大学博物館相互貸借特集展示II
「祈りの歌の泉をたずねて ―グレゴリオ聖歌のあゆみ―」～令和8年1/25（日）
　　　　月曜（祝日と12月22日は開館）
　　　　12/2（火）～5（金）12/24（水）～1/5（月）1/17（土）～18（日）休館
　　　　入館無料

　キリスト教文化にかかわるさまざまな資料を収集し、調査研究をおｋなう西南学院大学博物館より貸借展示。
　「Qui bene cantat, bis orat.」（よく歌う人は、倍祈る）というラテン語の古いことわざにも示されている通り、キリスト教の営みには「歌うこと」が深く関わり、グレゴリオ聖歌とおいう、ローマ・カトリック教会で用いられる、単旋律・無伴奏の宗教音楽。６世紀頃にはすでに典礼の中で歌われ、８世紀にローマからフランク王国（現フランス）に伝わり、８世紀末には西ヨーロッパ全土の修道院や教会に広がった歴史を持つグレゴリオ聖歌は、キリスト教音楽の源泉とも言え、現在まで親しまれる。本展示では、グレゴリオ聖歌のテキストや楽譜を通してグレゴリオ聖歌の歴史と現在、そして変遷する記譜法や装飾性について紹介。

☆企画展「性別越境の歴史学－男／女でもあり、女／男でもなく－」12/6（土）～令和8年2/23（月・祝）
　　　　　　12/2（火）～5（金）12/24（水）～1/5（月）1/17（土）～18（日）2/2（月）～2/4（水）休館
　　　　入館無料

　人類の最も自然的な側面と考えられがちな「性」は、極めて文化的な性格を有し、生物学的な「男／女」に限定されない性のあり方こそ、動物と人間とを截然と分かつ。人々は、性別の垣根を越境してみせ、超越した異能を身に付けることさえできると信じられてきた。

が重要な意味を持つことがあった。
　そこで

　本展では、「あいまいな性」を許さなくなった明治以降の感覚を問い直しつつ、歴史的な、祭祀や芸能に関わる世界で、異性装をはじめとする「性別越境」「性」に対する意識を瞥見し、日本文化における性の多様性について明確にする。

展示紹介動画を「オンラインミュージアム」で配信　公開：1/10（土）正午～
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　　　　　　　　　　　　　　　　参考：館のホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明

　六本木の21_21 DESIGN SIGHThttps://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=13&c=65で開催中の展示を紹介します。
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☆企画展「デザインの先生」～令和8年3/8（日）
　　　火曜、年末年始（12/27～1/3）休館日
　　　入館料金：一般1600 円、大学生800円　高校生500円　中学生以下無料

　ディレクターには、デザインジャーナリストの川上典李子と、キュレーター、ライターの田代かおるを迎え、さまざまな出会いのなかに、生活や社会の今後について考えを巡らせるヒントそんなデザインを通して多様な視座を示してくれた巨匠たちの活動を振り返る。
　ブルーノ・ムナーリ（イタリア生まれ、1907～1998年）、マックス・ビル（スイス生まれ、1908～1994年）、アキッレ・カスティリオーニ（イタリア生まれ、1918～2002年）、オトル・アイヒャー（ドイツ生まれ、1922～1991年）、エンツォ・マーリ（イタリア生まれ、1932～2020年）、ディーター・ラムス（ドイツ生まれ、1932年～）。
　デザイン教育の現場で未来を担い、信念と希望を胸に活動して時代の先を探り、社会の新たな局面をもたらしたことが共通する。本展ではまた、マックス・ビルやオトル・アイヒャーに学び、後に生涯にわたって親交を深め、日本におけるデザイン学の礎を築いた向井周太郎（1932–2024年）の視点にも触れる。
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　　　　　　　　　　　　　　　　参考：館のホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明