大阪府

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おおさかなかのしまびじゅつかん	ジャンル
大阪中之島美術館	美術

ＷＥＢ	https://nakka-art.jp/
ＴＥＬ	06-6479-0550
ＦＡＸ

企画展	☆開館3周年記念特別展 「TRIO　パリ・東京・大阪　モダンアート・コレクション」～12/8（日） 　　　　　月曜休館（祝日の場合は翌日） 　　　　　入館料金：一般2100円　高大生1500円　中学生以下無料 　大阪中之島美術館が誇るコレクションが、ヨーロッパと日本の第一級の美術館、パリ市立近代美術館、東京国立近代美術館のコレクションとの豪華競演。本展では、3館のコレクションから共通点のある作品でトリオ（3点1組）をつくり、構成するという、これまでにないユニークな展示により、コレクションの新たな魅力を浮かび上がらせる。思いがけない作品の組み合わせによる新鮮な化学反応を楽しむ。 3館のコレクションのはじまりを刻んだ作品たち：椅子に座る一人の人物像という点でも共通 　佐伯祐三《郵便配達夫》1928年、大阪中之島美術館蔵 　ロベール・ドローネー《鏡台の前の裸婦（読書する女性）》1915年、パリ市立近代美術館蔵 　安井曽太郎《金蓉》1934年、東京国立近代美術館蔵 空想の庭；草花で埋め尽くされた装飾的な画面 　アンドレ・ボーシャン《果物棚》1950年、大阪中之島美術館蔵 　ラウル・デュフィ《家と庭》1915年、パリ市立近代美術館蔵 　辻永《椿と仔山羊》1916年、東京国立近代美術館蔵 現実と非現実のあわい：過去の絵画を参照し、画家が自らの分身のような存在を描き込む　 　ルネ・マグリット《レディ・メイドの花束》1957年、大阪中之島美術館蔵 　ヴィクトル・ブローネル《ペレル通り2番地2の出会い》1946年、パリ市立近代美術館蔵 　有元利夫《室内楽》1980年、東京国立近代美術館蔵 モデルたちのパワー：観覧者の視線を跳ね返し、彼女たちそれぞれの美を誇るパワー　 　アメデオ・モディリアーニ《髪をほどいた横たわる裸婦》1917年、大阪中之島美術館蔵 　アンリ・マティス《椅子にもたれるオダリスク》1928年、パリ市立近代美術館蔵 　萬鉄五郎《裸体美人》（重要文化財）1912年、東京国立近代美術館蔵（展示期間：9/14（土）～11/22（金）） 日常生活とアート：日常生活で用いるものをアートの領域に引き入れることで、常識的概念に揺さぶりをかける 　倉俣史朗《Miss Blanche（ミス・ブランチ）》デザイン1988年 製作1989年、大阪中之島美術館蔵 　ジャン＝リュック・ムレーヌ《For birds》2012年、パリ市立近代美術館蔵 　冨井大裕《roll（27 paper foldings）#15》2009年、東京国立近代美術館蔵　など
所在地	〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1
公共交通	京阪電鉄中之島線 渡辺橋駅（2番出口）より南西へ徒歩約5分 京阪・地下鉄淀屋橋駅（7番出口）より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅（4番出口）より西へ徒歩約10分 大阪環状線・阪神 福島駅／東西線 新福島駅（2番出口）より南へ徒歩約10分
道路案内	駐車場（有料・時間貸）乗用車72台（うち身障者用2台） 　バス1台（前日までに要予約／予約サイト）自動2輪：3台
開館時間	午前10時～午後5時（入館は4時30分まで）
休館日	月曜日（祝日は開館、翌日休館）
入館料金 (常設時)	展覧会により異なる
展示内容	佐伯祐三を中心とする近代美術、大阪と関わりのある近現代美術、近代・現代デザイン（家具や食器）、サントリーポスターコレクション（約18000点）
観覧時間
その他 （販売・友の会等）

報告者： 明日香　光二／馬場　英明

更新日： 2022/02/01 0:00:00