甲府市の印傳博物館https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=19&c=5で開催中の展示を紹介します。
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☆企画展 第102回「印傳の模様ー文字の意匠ー」〜11/29(日)
会期中無休
入館料金:一般 200円 小中学生 100円
一つ一つが手作りで加工や装飾がしやすい鹿革では、顧客の好みを反映した品が製作され、文字を入れる例も多く見えまる。日本では古くから文字を絵画的に取り入れる「葦手」「葦手絵」があり、風景に和歌の一部が散りばめられた蒔絵が遺されている。鹿革工芸における文字を意匠化したものに、武将の鎧兜に用いられた絵革があり、獅子や牡丹・不動明王などの模様と共に「正平」や「天平」などの文字が染め出される。江戸時代以降に多用された革羽織の裾回りには「角字」が表され、幾何学的に文字を意匠化され、当時注目された「判じ物」「判じ絵」のような謎解きの遊び心も感じられる。
藁わらなどの煙で着色する燻しの技法が多く見られ、他にも染めや漆付けが用いられ、意匠化された様々な文字の構成や当時の人々の洒落、美意識を見る。
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参考:館のホームページ
明日香 光二/馬場 英明