東京九段下のしょうけい館 (戦傷病者史料館) https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=13&c=20で開催中の展示を紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
☆令和8年度夏の企画展/「昭和100年」関連企画展示
「傷ついた身体でつかんだ仕事ー戦傷病者 就労への道ー」〜8/30(日)
月曜休館(7/20(月)は開館)7/21(火)休館
入館無料
先の大戦で負傷し身体に不自由を抱えた兵士は、自身や家族のため、再び社会へと戻る必要があった。単に生計を得るだけでなく社会の一員の立場、自らの尊厳を取り戻すための戦いでもあった。
障がい者雇用の制度や技術が整っていなかった時代、身体不自由となった者が、働くことは容易ではなく、専門の職業訓練を受けたり、義肢に特別な工夫を施し、努力を重ねて、自らの仕事をつかみ、築き上げた。
本展では、彼らの仕事を支えた義肢などの道具を展示し、当時の職業訓練や制度について解説し、労働で再起を目指した戦傷病者たちの半生について紹介。平塚金属工業株式会社、平塚市博物館にご協力を得た。
いただきました。深く感謝申し上げます。
職業訓練で道を拓いた戦傷病者
左脚を失った戦傷病者が、職業訓練で身に付けた家具製作の技術をもとに製作した茶箪笥。
右手を失った戦傷病者が、洋裁の職業訓練中に支給を受けた洋服仕立て専用の義手。
傷痍軍人職業補導所入所案内のリーフレット
株式会社平塚自動車部品製作所(通称「平塚傷兵工場」)の紹介冊子
1級土木施工管理技士合格証明書(複写)
右脚を失った戦傷病者が、洋裁の技術を習得するために通っていた身体障害者公共職業補導所の卒業証書。
左手を失った戦傷病者が、家業の農家として働く中で活躍した作業用義手
左脚を失った戦傷病者が、商社マンとして働くに当たり、その歩みを支えてきた義足 など
証言映像上映
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考:館のホームページ
明日香 光二/馬場 英明