川上村の匠の聚http://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=29&c=90
で開催中の展示を紹介します。
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☆「石田 智子 展 水潺潺(せんせん)」〜10/6(日)
水曜日休館
禅の言葉にある「雲悠悠水潺潺(くもゆうゆうみずせんせん)」
雲は消えたり現れたり自由自在に姿を変えて漂い、水も又高いところから低いところへと重力に任せ滞らずに流れていく、無心で執着のない無啜自在な心境や一所不住で一つのことに執着しない生き方を象徴する言葉。
原発事故による水質汚染の心配や、震災による石川県の断水生活など、水に関わる不安材料が広がる。吉野川・紀の川の流れによって和歌山県の海まで連綿とつながるこの地の水、「水源地の村づくり」に取組む川上村で杉林の手入れ、その土壌を育む下草の様子からコンセプトを得る。単純作業で撚(よ)りながら集中し、つながりをつくる「紙撚(こより)」を使った、水辺の広がりを表現するインスタレーションを展開。
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参考:館のチラシとホームページ
明日香 光二/馬場 英明