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  [No.14594] 【岐阜】関市の2館 投稿者:   投稿日:2024/02/04(Sun) 10:28:11

こんにちは

2月3日に関善光寺の節分祭に行ってみようと思って関まで行き、その帰りに初めての2館に寄ってみました。

「フェザーミュージアム」は予想以上に良い内容だったと思います。
1Fはフェザーの企業の歩みが中心で、一般向け、理容店・美容店向け、医療向け、工業向けに広がる主要な刃物を見ることができます。
2Fは「切る」ことの総合博物館と言って良い内容です。なんと石器から始まる刃物の歴史や、切ることの原理、現代の精密刃物などがあります。理容の文化という内容もあります。
ミュージアムショップでは実際の製品を売っています。

「関鍛冶伝承館」は1Fは関の刀鍛冶の由来や、日本刀の制作行程等です。2Fは現在企画展の「関鍛冶と戦国日本刀展」ですが、漫画「花の慶次」とのタイアップ企画であり、この漫画のことを知らないとただの再現日本刀が並んでいるだけに見えてしまいます。

入館料は変わっています
 伝承館入館料 大人300円(250円)、高校生200円(150円)、小中学生100円(50円) 
         *()内は団体料金(20人以上)

 鍛錬見学料 大人300円、高校生200円、小中学生100円
        *打ち初め式、刃物まつりは無料
        打ち初め式:1月2日
        刃物まつり:10月の体育の日の前の土日(2024年は12,13日)
        その他の鍛錬実演:1月、10月を除く毎月第1日曜日

なお、2館ともデータベースの下車駅が「刃物会館前」になっていますが、駅名改称になっていますので、「せきてらす前」にしてください。
       


  [No.14596] Re: 【岐阜】関市の2館 投稿者:明日香 光二/馬場  投稿日:2024/02/04(Sun) 14:32:21

 Quitaさん、こんにちは。
>「フェザーミュージアム」は予想以上に良い内容だったと思います。
>「関鍛冶伝承館」は1Fは関の刀鍛冶の由来や、日本刀の制作行程等です。

 この両館もデータベースでは紹介者が私になっていますが、もう10年以上も前に関を訪ねたときに、入館したかったのですが、「フェザーミュージアム」はたまたま休館だったので入れなかったところです。再訪を期します。「関鍛冶伝承館」は当日、鍛錬ライブはなくとも、それなりに興味深かった覚えはあります。
 さらに関市役所内の関市立篠田桃紅美術空間を観覧しましたが、この館も篠田桃紅さんがお亡くなりになってから、桃紅作品中心でなくても一般的に美術展示するように展示方針が変わっているような気がします。  

入館料、アクセスの駅名変更情報も、ありがとうございます。
このように、それぞれの館データの変更は追いついていないところがあります。
企画展の調査などして館サイトで確認できたところは、毎月改訂を入れていますが、皆様、お気づきのところは、こうして情報提供にご協力いただけるとありがたいです。
(特に、交通機関の情報は訪ねないと気づかなかったりするので、貴重です)

             明日香 光二/馬場 英明