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上野公園の国立西洋美術館http://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=13&c=129で開催中の企画展を紹介します。
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☆企画展「スペインのイメージ：版画を通じて写し伝わるすがた」〜9/3（日）
月曜休館、7/18（火）（7/17（月・祝）8/14（月）は開館）
開館時間：午前9時30分〜午後5時30分（金・土は8時まで）、入館は閉館30分前まで）
入館料金：一般1700円 大学生1300円
高校生以下及び18歳未満、心身に障害のある方及び付添者1名は無料
フラメンコ、闘牛、アルハンブラ、ベラスケス、そしてドン・キホーテ…我々が思い浮かべるスペインの典型的な「イメージ」は、19世紀にこの国を訪れた外国人旅行者たちによって確立されたもので、そのイメージの形成、流通には簡単に持ち運びができた版画が果たした。本展は、ス版画が、スペインの文化・美術に関するイメージの形成や流布にどのように貢献したか、約240 点の作品から探る。
フランシスコ・デ・ゴヤ
〈ロス・カプリーチョス〉16番 《神よお許し下さい、それが母親だったとは》
1799年 エッチング、アクアティント、バーニッシャー、ドライポイント
オノレ・ドーミエ
《ドン・キホーテとサンチョ・パンサ》1850-52年 油彩／板
ラモン・カザス《「アニス・デル・モノ」のポスター》1898年 カラー・リトグラフ
パブロ・ピカソ《泣く女I》1937年 エッチング、アクアティント、ドライポイント など
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参考：館のチラシとホームページ
明日香 光二／馬場 英明