特別展示が始まった資料館の新規の紹介をしておきます。
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施 設 名：湯梨浜町羽合歴史民俗資料館
ふりがな：ゆりはまちょうはわいれきしみんぞくしりょうかん
英文表記： 　
分野 ：歴史　民俗
郵便番号：682-0723
都道府県：鳥取県
市区町村：東伯郡湯梨浜町 　
所在地：久留19番地1（湯梨浜町役場正面駐車場内）
電話番号：0858-35-5367（教育委員会）　
ＦＡＸ：0858-35-5387
ＵＲＬ：https://www.yurihama.jp/soshiki/20/1969.html
公共交通：JR倉吉駅から日本交通バス橋津線で約10分　「湯梨浜町役場前」下車すぐ
　または「ハワイアロハホール」下車徒歩3分
道路案内：山陰自動車道はわいICから約3分、米子自動車道　湯原ICから約50分
　　国道179号線沿いの湯梨浜町役場（羽合庁舎）の敷地内にあり、湯梨浜町役場の駐車場を利用（無料）
開館時間：午前9時〜午後4時30分（入館は4時まで）
　　　　　職員の常駐なし、入館希望者は隣接する湯梨浜町役場別館2階の生涯学習・人権推進課で資料館見学希望と声かけを。
　　　　　※土日祝等の閉庁日は、警備員（0858-35-3111）まで電話で、警備員が対応。
休 館 日：12/29〜1/3（年末年始）
　入館料金（常設時）：大人100円　小中生50円
展示内容：昭和49年に北条砂丘の砂の下から発見された、山陰地方最大級の古墳時代の集落遺跡・長瀬高浜遺跡の出土品。
（縄文晩期の土器、弥生土器・埴輪などの土製品、鉄剣・鉄刀などの鉄製品、小銅鐸・巴形銅器などの銅製品など）
　国史跡橋津（馬ノ山）古墳群の4号墳から出土した円筒埴輪棺や内行花文鏡。
観覧時間：
その他（販売・友の会など）：
報 告 者：明日香　光二／馬場　英明
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☆長瀬高浜遺跡発見50周年記念事業　特別展示「砂とうみの物語」〜11/24（日）
　　　　会期中休館日なし、
　　　　　水曜日のみ職員が常駐しないが、
　　　　　湯梨浜町教育委員会（電話0858-35-5367）まで連絡すれば入館可能
　　　　入館料金：一般200円　小中生100円

　今から半世紀前の昭和49年、鳥取県の中央に位置する広大な北条砂丘の東端で発見された長瀬高浜遺跡。
　古墳ではなく集落の一角からまとまって出土した埴輪（重要文化財、20体以上）、まだ使用可能な状態で廃棄された大量の土器、絹の組紐が巻かれた鉄刀と共に遺跡内最大の古墳に眠っていた女性首長、県内で2例しかない希少な小銅鐸、令和の発掘調査で発見されたばかりの古墳時代の囲炉裏跡、そのほか東郷湖周辺の出土品など。
　延べ10年以上にわたる発掘調査で浮かび上がったのは、風に運ばれた砂によって形成された内海（東郷湖）のほとりで、日本海交流によって繁栄した、山陰地方最大級の集落の姿を紹介。

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　　　　　　　　　　　　　　　　参考：館のチラシとホームページ

　　　　　　　　　　　　　　　　明日香　光二／馬場　英明