佐倉市の国立歴史民俗博物館https://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=12&c=42で7/7(火)から開催される展示を紹介します。
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☆「くらしを彩る 漆絵のうつわ」7/7(火)〜8/30(日)第3室・第4室 特集展示室にて
7/13(月)21(火)27(月)8/3(月)4(火)17(月)24(月)休館
入館料金:一般900円 大学生500円
高校生以下・18歳未満は無料
障がい者手帳等提示者と介助者は無料
令和5(2023)年度に、約1,000件におよぶ漆絵を中心とした新海洸(しんかいひかる)漆器コレクションの寄贈を受けた。漆絵とは、漆に顔料を混ぜた彩漆(いろうるし)で文様を描く技法で、古代の中国や日本でおこなわれ、近世には庶民が使用した雑器の装飾に盛んに用いられた。
本コレクションは、江戸時代後期から近代にかけて製作された盆、折敷、皿などの飲食器を中心に、その他、蓬莱箱、重箱、飯器等から構成され、季節の動植物や器物など、多彩で親しみ深い文様が、素朴で工夫を凝らした技術で表される。本展では日用品としての漆器を通じて、日本列島での漆文化の広がりと日常生活の中で育まれた美意識に注目。
色紙散漆絵盆 江戸時代後期 格子に雲形を表した色紙をモチーフとした意匠。
菊花穂漆絵盆 江戸時代後期 花穂を鳥の羽根に見立て、黒地に赤で、漆の美を引き出す。
流水瓜茄子漆絵折敷 江戸時代後期 近代以前、5色に限られた漆の色のうち赤・黒・黄・緑の彩漆を用いた例。
柳鷺漆絵折敷 江戸時代後期 食事の際に食器を載せて用いる折敷で、四隅を落とした隅切(角切)で脚付き
菊花穂漆絵盆 江戸時代後期 滋賀県北西部の朽木地方の名産の菊盆
丸紋散漆絵盆 江戸時代後期 4色の彩漆を用い、各種丸紋を配した単純ながら絶妙なデザイン。
黄漆地花鳥漆絵皿 近代 漆に石黄を加える黄漆が考案されてから、漆の色の表現は広がった
蓬莱文蒔絵手箱(蓬莱箱)江戸時代後期 花嫁持参の蓬莱箱。松竹・鶴亀・橘などの吉祥文を描く。
扇散漆絵重箱 江戸時代後期 小型の重箱。鮮やかな4色の彩漆を用いて、手慣れた筆致で扇の文様を表す
展示解説会:7/7(火)午前11時〜 日高 薫氏(展示代表:情報資料研究系 教授)
総合展示 第3室 特集展示室 にて 事前予約等不要
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参考:館のホームページ
明日香 光二/馬場 英明