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佐賀市の佐賀県立美術館http://hiroba.travel.coocan.jp/museum/museum_data_kikaku.php?pref=41&c=1で本日から開催の特別展を紹介します。
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☆特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」8/24(土)〜10/20(日)
月曜休館（祝日の場合は翌日）
入館料金：一般1200円 割引料金1000円
高校生以下、障害者手帳又は指定難病医療受給者証の所持者とその介助者1名は無料。
割引料金は20名以上の団体、博・美メール会員、学生証(大学・専門学校等)提示の学生、
本特別展の使用済み半券提示の方、午後5時以降入場の方に適用。
平成は「失われた30年」と否定的に語られる一方で、ファッションや建築、アニメやマンガ、そして現代アートの分野において素晴らしい作家たちが活躍し、世界的な評価を得た時代でもある。
本展は平成の日本の現代アートをクロニクル的に捉えた展覧会であり、平成23〜24年(2011〜2012年)に国内で開催された「ジパング」展を再編、発展。「平成」から「令和」へ、美術界を席巻した作品を一堂に紹介。世界の現代アートの文脈を視野に捉えながら、日本の文化と結合・変容させ、独自の表現を獲得した彼らの作品は、時代の複雑さや多様性を反映しており、アートを通じて「平成」という時代を振り返る。
奈良美智《Through the Break in the Rain》2020、豊田市美術館蔵
池田学《誕生》2013-2016 佐賀県立美術館蔵
会田誠《灰色の山》2009-2011
村上隆《黄色い麦藁帽子の女の子》2010、タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金
山口晃《東京圖 1・0・4輪之段》2018〜、山種美術館蔵
宮永愛子《suitcase -key-》2019、作家蔵
近藤聡乃《Kiyakiya》2010-2011、作家蔵
宮島達男《Warp Time With Warps Self No.2》2010、タグチアートコレクション/タグチ現代芸術基金
宇佐美雅浩《早志百合子 広島 2014》2014、作家蔵
岩崎貴宏《リフレクション・モデル(羅生門エフェクト)》2015、ジットグループ株式会社蔵
小松美羽《精霊たちの時間》2024、株式会社風土蔵 など
スペシャルトーク：8/25(日)午後1時30分〜(60分程度)事前申込不要
2階画廊及び美術館2・3・4号展示室(展覧会場)にて
名もなき実昌氏(本展出品作家)
三潴末雄氏(ミヅマアートギャラリー・エグゼクティブディレクター)
学芸員によるギャラリートーク：8/31、9/14、9/28、10/19（土）午後1時30分〜30分程度
佐賀県立美術館2・3・4号展示室にて 事前申込不要
山口晃 アーティスト・トーク：9/22(日・祝)午後1時30分〜3時30分(開場1時)
美術館ホール 定員400人(事前申込不要)
博物館・美術館セミナー：10/12(土)午後1時30分〜3時
「現代アートあれこれ」岩永亜季氏(学芸員)
2階画廊にて、定員約30人(事前申込不要)
SAGA GAYA MUSEUM(静かにしないでよい鑑賞時間)
9/6(金)午後6時〜8時(開館時間延長)
9/7(土)午前9時30分〜12時
9/8(日)午後2時〜6時
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参考：館のチラシとホームページ
明日香 光二／馬場 英明